スニーズ・ラブ 85

♭ USキーボード（2022-02-05）

macOS（Monterey）の日本語ローマ字入力について。システム環境設定の「言語と地域」で、日本語と英語の二択にする（英語表示で使用する場合はEnglish→日本語の順）。OS X（Mountain Lion）では「command+Space」キーで切り換えられたが、Spotlight検索に代えられたため「control+Space」に変更された。その設定をキーボード・ショートカットで入れ替えて元に戻すも可能だし、fnキーを押すことで二択表示されるけれど、もっと簡単な方法がある。入力ソースの「Caps LockキーでABC入力モードと切り替える」にチェックを入れるだけで一発切り替え出来るようになるのだ。大文字入力はCaps Lockか「shift」キーを押しながらタイプする。カタカナも従来通り「shift」キーを押しながら入力するか、かな入力後に｢control+K｣ で変換可能。USキーボードは入力ソースを平仮名・カタカナ・ABCの三択ではなく、日本語と英語の二択にした方が使いやすい。

♭ Macにスリスリ（2022-02-12）

MacBook Pro 14インチは理想的なノートブックである。フラットでレトロ・フィーチャーな筐体、青みを帯びたスペースグレイの色合い、Liquid Retina XDR Displayの画質、６スピーカー内蔵の音質、USキーボードの配列、MagSafe 3ケーブルの柔軟性なども素晴しく、コロナ禍の鬱屈を払拭させてくれるほどの嬉しさに溢れている。MBP14に合わせて周辺機器とアクセサリーを購入した。ネットに有線LAN接続するための「Belkin USB-C to Gigabit Ethernet Adapter」はアップルの純正品ではないけれど、ホワイト・カラーなので遜色なく使える（｢Apple Thunderbolt - ギガビットEthernetアダプタ｣ は古いタイプの形状なので要注意）。｢ポリッシングクロス｣ はMBP13（2011）に付属していた黒いクリーニングクロスよりも一回り小さくて、マウスパッドのような厚みがある。明るい灰色（シルバー？）の布だが、愛機MBPと同色のスペースグレイもあれば良かった。アダプタもクロスも家電量販店には在庫がなくて、アップルストア直営店で購入した。ちなみに96W USB-C電源アダプタは旧MBP13などに同梱されていた ｢電源アダプタ延長ケーブル｣（1.8m）が使い回せる。

♭ イーファ・オドノヴァン 2（2022-02-19）

I’m with Herという女性トリオでも活動している米SSWイーファ・オドノヴァン（Aoife O'Donovan）の3rdアルバム《Age Of Apathy》（Yep Roc 2022）。彼女の音楽はアメリカーナに分類されているが、その歌唱や曲調から、ポスト・ジョニ・ミッチェルの呼び声も高い。フロリダのフル・セイル大学（Full Sail University）で録音（ヴォーカル、ギター、ピアノ）した後、Joe Henry（プロデューサ）とリモート・コラボして完成させたという。〈Phoenix〉はコロナ・ウイルス（COVID）を暗喩し、Joni Mitchellの〈My Old Man〉を引用した〈Age Of Apathy〉では9・11同時多発テロに言及。Tim O’Brien（マンドーラ）と共作した〈Prodigal Daughter〉にはAllison Russell（Birds of Chicago）がヴォーカルで、〈Passengers〉にはMadison Cunninghamがギターとヴォーカルで参加している。全11曲・40分。見開き三面紙ジャケ仕様、歌詞ブックレット（24頁）付き。アクースティック・ヴァージョン8曲・30分を同梱した2CD「DELUXE EDITION」を購入しました。

♭ スーパー猫の日（2022-02-22）

寅年（2022）の2月22日は ｢2｣（ニャン）が６並びする ｢スーパー猫の日｣（ラッキー７になるのは200年後の2222･2･22）。KALDIの「ネコの日バッグ」がオンライン抽選販売となってしまったので、今年もJANAT表参道店の｢猫の日セット｣（税込 ¥1200）を購入した。リーフティー缶（パラドクサル 50g）、ティーバッグ（3袋）、ティーフィルター（60枚） 、猫サブレ（2枚）、ジャンナッツ・オリジナル・ロング・ティースプーン、オリジナル・ミニカレンダー（CATENDAR 2022）、ねこ付箋（50枚）の７点が黒い紙袋に入っている。昨年の猫の日セットからティーキャラバン缶が省かれて、千円も安くなった。｢シトロエン・Hバン｣ にティーバッグが詰まっていれば良かったのに、残念ながら積荷無しの空車（ティーバッグが１袋だけが申し訳するかのように入っていた）だったので、今年の価格設定はリーズナブルだと思う。｢パラドクサル｣（PARADOXAL No.1063）は「グレープフルーツ、タンジェリンフレーバー、ヨーグルトピースのさっぱりとしたブレンド」とのこと。

♭ 標準フォントがない?（2022-02-26）

旧MacBook Pro13インチ（2011）から、新MBP14（2021）に引き継いだ標準テキストをTextEditで開くと、文字の間隔が詰まって読み難い。フォントを変更しようとすると、今まで使って来たデフォルトの ｢ヒラギノ角ゴシック｣（Hiragino Kaku Gothic ProN）が見当たらない。System→Library→Fontsに「ヒラギノ角ゴシック」はあるのにフォント表にはないのだ。システム環境設定の「言語と地域」で英語を優先させていると、｢Hiragino Sans｣ と表示されてしまう（｢ProN｣ は「書類をサポートするために使える古いフォント」とのこと）。標準テキストは「Hiragino Sans」を指定しても、再度開くとフォントの変更が保持されないので、リッチテキスト（Rich Text）を常用することにした。コピペすると元のフォント・スタイルを引き継いでしまうリッチテキストの不都合はキーボードのショートカットからアプリケーションを選択して、｢ペーストしてスタイルを合わせる（Paste and Match Style）｣（⌘ V）を追加することで解消される。

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• 別館ミニ・ブログ「スニーズ・ラブ」シリーズの１カ月分（2022-02）です＾＾;


• リンク画像が左に重なって見難いので、サイドバーを右側にレイアウトしました。「SKIN SWITCHER」でデフォルトに戻せるにゃん

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